奄美の大島と村山の大島

予定通り今回は大島紬特集です。奄美の大島も村山の大島もごちゃまぜです。

さてこの「奄美の大島と村山の大島」ですが、着物リメイクを始めて数年はよくわからないままでいました。今は大体理解しているような気がするので簡単に説明してみます。もしかしたら間違っている点もあるかもしれませんがご了承ください。

「奄美の大島」は、鹿児島県南方にある奄美大島で作られています。本場大島紬と呼ばれたりもしますがこれはきっと「村山ではないよ」ということなのだと思います。奄美大島紬にもいろいろあります。手織りもあれば機械織りもある。泥や藍の天然染めもあれば科学染料染めもある。織りの細かさで値段も変わるようです。さんざん扱って来ているのでそれらは何となく区別できます。ですが確証がないので商品紹介ではっきりと書けないことが殆どで少し残念です。

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「村山の大島」は、東京都武蔵村山市周辺で作られています。奄美の大島に習って作られ始めたそうですが独自の進化を遂げておりいわゆるイミテーションとは違います。花菱文様が圧倒的に多く、生地は厚めで丈夫。ハリが強いという印象です。着物と羽織をセットで売られていたそうなので、村山大島の羽織は骨董市でよく見かけます。着物の値段は奄美大島よりお安めです。

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その他、韓国大島というtheイミテーションがあるようですが、どういうものを差すのか私にはまだわかりません。「すっごく村山っぽいけど何か違うなぁ~」というのがそれなのかな、などと想像しています。

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